私はジェリーフィッシュと出会って日記をつけ始めました。一人暮らしなので。誰かに見られるという不安もなく、毎日自分の気持ちを綴るのが楽しいです。ちょうど半年前の昨年の９月。こんな風に書いてありました。

私の意思で、自分で生き方を選べる自由な私はなんて！ステキ。

欲しいものは精神の自由。

❤仕事も、うまくいっている。

❤一人暮らしもいい感じ。

❤みんなから愛されて祝福されている。

自分の人生の舵取りを自分で出来て、それを行動できること！

誰かにこうしてほしい！(一緒に長い時間居て！だのうちにきてほしい！だの、帰らないで！)だの、まだまだ私はそこらへんの女だったね。

こんな風に書いてありました。

タイトルは(生まれ変わり記念日)でした。

仕事をしっかりやりたかったんですね。新しい環境で。そして、ジェリーフィッシュには、ここまで愛することが出来るのか！というくらい愛している私ですが、実は

ここまで仕事を必死に出来るのか！？

と思うほど、頑張ったことは過去ありません。

ここ、一年半で、思いっきり人生をかけて人を好きになることが出来たのですから、仕事も、必死でやれないことはないと思います。

私はいつも、力を出しきってなく、出しきる気もなかったから。

ちょうど、いいタイミングで

やるからには、力を出す！という目標が出来ました。ここは、やるしかないです。

ふにゃふにゃ甘えた自分から

脱皮できるチャンスかもしれません。

そして、みんなから愛をもらっています。

半年前に書いたことはちゃんと現実の前に現れています。

ジェリーフィッシュとあって、心を揺さぶられなければ、一人暮らしも、仕事への思いも、まわりの人の愛も実現してなかったでしょう。

私の変化が、あったことに日記を読み返してビックリしました。

そして、以前だったら仕事のプレッシャーに押し潰されそうになって、誰かにすがって逃げたり、あきらめたりしてたと思います。どーんと落ち込むことなく試練に少し強くなった気がします。まだ、少し、ざわざわと不安な気持ちもわいてきましたが、それは当然と自分で自分をわかってあげようと考えています。

プレッシャーは当たり前。今までやってこなかった、事を要求され実行するのだから。

しばらくジェリーフィッシュと会えないかもしれませんが、

毎日、夜簡単な事を、ラインで伝え

(今日は暖かい日でした！花粉たくさん飛んだね。)など。

「おやすみなさい。」

彼も

一言返してくれて

「おやすみなさい」

との何ともない事が、幸せに思います。

期待するわけではない。

会える日がいつか、わからない。

でもこの日常は、とても、自由で宝物のような日々です。