akaruimiraiのブログ

ツインソウルに出会ってからの1年半
「私はどこへ行くのか。」
「人生っておもしろすぎる」
「予測不可能な日々」
を書いています

本当の自分

いつもジェリーフイッシュとは

グループで会ってました。まず何日は予定どう?と私に連絡が来て日程が合うと他の人も誘う感じでした。


私はそれが大不満で「二人きりで会いたいのに」と思っていましたら、


「早めにこれたら0次会しましょうか?」と、


みんなと会う一時間くらい前に待ち合わせをして、二人きりで会えるようになりました。→かなり有頂天。

そこで小さい頃のこと、学生の頃のこと、ポツポツ話すようになり、学生の頃ジェリーフイッシュがほとんど過ごしていた街に私も若い頃住んでたことがわかりました。歳が違うので同じ空間に居たことはないと思うけど。


話をすればするほど好きな食べ物や人の好み、が合うことに気づかされます。


彼は

「この歳まで一人でいるっていうことは何か理由があるんだよ」



「どこかまちがってたんだな」

と昔付き合っていた彼女のことも教えてくれました。


私は自分に好意をもってほしくて


「ジェリーフイッシュと会ってから、いいことばかりだし、何より私とかみんなも楽しいこといっぱい体験させてもらってるよ」と褒め称えたのですが


「そんな、いい男じゃないよ」



と苦笑いするのでした。


プチデート&団体会がほとんど毎週のようになって(交通費もかなりかかりました)


この頃、私は性格が変わってしまったかのように(男に甘える女)になっていました。お店も決めさせない、食べるものも決めさせない!(勝手に注文する)俺にまかせとけば、いいんだ!と言われいつもの私だったらブチキレて何様!!?と怒るはずなのに、心地よい!


「手がかかるなぁ」

「言うことを聞いてなさい!」


などと言われた日にはケンカを売ってた私ですが、すっかりそれがジェリーフイッシュと居ると素直になれる自分がいました。


わたし、そんな女って嫌いじゃなかったっけ?


実は本当の私って


こんななのかも。。。。。って


ずいぶんと長く生きてきたけど、この歳になって価値観をひっくり返すようなことってあるの??と不思議でなりません。


もしかしたら、こうやって男の人に頼りきって甘えたかったのかもしれません。ずっと、ずっと、長い間。


経済も、何でも対等でありたいと夫とは

男女平等を主張していた私でしたから。夫がこの私を見たら卒倒するでしょう!



何よりも、人よりよく喋る私ですがジェリーフイッシュと居ると静かになって、よく話を聞いているようになりました。教えてって言うと延々と自信たっぷりに自慢してくる彼が頼もしかったです。それでつい嬉しくてヨイショじゃなくてもっと誉めてました。

男の人って、こんなに誉められると嬉しいのだなぁ♪と私は誉められると却って、(何かある?)と疑うような性悪でしたから。


頼って、誉めて、釣りバカ日誌の奥さんのような人ってありえない!って思ってたけど漠然とこんな風に嬉しそうに笑うジェリーフイッシュを見続けていられたらなぁと思いました。


、、と同時に


夫をもっと誉めてあげたかったなぁ。


一生懸命、家事、育児、仕事もやってきたのに

私は、「私もそれをやってるんだから当然!」と当たり前みたいに思ってました。



今から誉めてあげればいいじゃん!!


やはり戦友だから


なかなかうまいこといかないのです。



本当の自分が表れてきたとしたら


今までの自分は




いったい、



なんだったのでしょー。