akaruimiraiのブログ

ツインソウルに出会ってからの1年半
「私はどこへ行くのか。」
「人生っておもしろすぎる」
「予測不可能な日々」
を書いています

自分でもわからなかった本心

(オレ様を十分に発揮していたジェリーフィッシュ)



「俺の言うことを聞いていればいいんだ!」

わたしがなにかいうと、ジェリーフィッシュが


「本当にそう、思ってるの??」➡そう言われると私が正しくないのかな?と思ってしまう。

もう、反論できず。


付き合ってもいない、好きとも言われていない

私は、今まで会ったことのないこの人種に惹かれていった。不思議なんだけど、俺様!オレの言うとおりがなぜだか、心地よかったのかも。

とげとげしくなかったし、かわいいところもあったから。



私の夫は、仕事柄もあるが女性が働くことの大切さを自分の行動にも一致させ家事はお互いでやる。そして子育ても手伝うではなく夫婦二人でやろうと戦ってきた。子どもが熱を出したときは、どちらが休むか、それこそ夜中まで話し合ったり分担してきた。


夫は自分の事は自分でやるし

その代わり私にも経済の分担を求めた。


私は夫より稼ぎがだいぶ少なかったけど

残業したりして子どもが小学生の頃でも

夜8時まで職場にいることがあったので、お互いに連絡を取り合い夕飯や子どもたちのお迎えなどを夫婦でやってきた。


その事に対しては夫を尊敬しているし、ずっと

夫と子育てが終わってからもこういう生活なんだろうなと思っていたら。





ジェリーフィッシュと出逢ってしまった。



この俺様のジェリーフィッシュのために

私は、いそいそとご飯を用意したり(現実には1度もないけど)靴下を履かせてあげたり(1度もないけど)おかずをアーンと食べさせてあげたり

(何度もある)



まるで母のように何でもしてあげたくなったのだ!


びっくり仰天!!!


私はそんな女ではなかった。

むしろ、上野千鶴子やジェンダーの本が好きで夫ともよく話があったから。



最初は、

(全く正反対な男だから、私も免疫なくてなにか、他のものに惹かれたのかな??)

と思っていた。


今思うとアスペルガーの男性は



母性本能をくすぐるひとが多い。すごくモテる。

私は母性は作られるものだという認識があり男性でも小さいもの、弱いもの、子どもや乳飲み子をいとおしいと思うのは経験じゃないのかな?女性というだけで母性が備わっている!と決めるのはどうなの?と思っていた。




いや、これが


ジェリーフィッシュと出逢ってからの私は

まるきり

四人女の子を生んで、五人目男の子が出てきてかのように可愛く思えて溺愛??とにかく

いとおしかったんだ。


もちろん!彼はワガママ放題言っていた。


ジェリーフィッシュも、何故だか私の事を


(かわいい)と言ってくれ➡まったく可愛くもないのに


よしよし。と頭を撫でてくれた。

こんな年上に、モテテクは使わないと思うから

どんどん彼を好きになっていき、もうなにも要らないから彼だけが欲しいと想った。

近いようで、彼はまったく私の心に寄り添おうとはしなかったから、それが私の悲しみとなった。



この俺様ジェリーフィッシュは

私の人生を引っくり返した。


ほんとうは、ほんとうは

私は男の庇護を受けるか弱い

女で、



本当はいたかったのだな。夫に食べさせてもらって夫の帰りを待つ女でいたかったのだな。



くしくも


正反対の彼ら達(ジェリーフィッシュと夫)なのだけど、


この本当の自分を解るには

これまで男女で子育てをし、お金を稼ぐということを夫婦どちらともやり、対等に生きてきたから!気づいたことなのかも。


私の潜在意識に眠っている

私の本音は


ジェリーフィッシュによって

表面に見事に表れてしまったのかも。。