akaruimiraiのブログ

ツインソウルに出会ってからの1年半
「私はどこへ行くのか。」
「人生っておもしろすぎる」
「予測不可能な日々」
を書いています

愛する人との子ども

私が今まで生きてきて、これだけは考えが変わらないこと。



(大好きな人の子どもを産む)ということです。

これはずっと思っていたことですが、もちろん産むことが出来ない事情や、なかなか、そうはいかないことも世の中にはたくさんあるので、

気持ちなのですが。。。。



私は子どもに恵まれましたが、


「一番大好きで、この人の子どもが欲しいと思った人」の子どもを妊娠しました。

それなりに、苦労や育児不安、何か取り残されているような心の葛藤、夫との育児、家事への不満、たくさん生きていくうちには、泣いたり怒ったり、焦ったり、壁を足で蹴って壊したり(本当です、笑)しましたが、


好きな人の子どもを産みたいのは、女性の本能かと思います。



子どもたちは、大きくなって一人の人間として私たち夫婦の元を離れていきました。

すっかり、大人の人間になって、お説教されたりもしますが、もう私は子どものことを、見守るだけになりました。


そんなとき、


私はお腹に違和感を感じ、ふと妊娠したときの少し痛むような、そして生命が宿っていた時の感覚を体験しました。

月のものが、だいぶ遅れていました。

確かに覚えがあることでした。いろんな調べ方をしました。心当たりがありましたので、この歳で妊娠は可能なのかとか、(もちろん出産は大変かつ、命がけですが妊娠はできます。)

薬局で検査するものも購入しました。


もし、お腹にジェリーフィッシュとの子どもが宿ってたとしたら、猛烈に産みたい!と思う自分にびっくりしました。それは、どう考えても不可能で、許されずありえないと思いながらも、少しお腹をさすりながら(本当に妊娠した頃の感覚を感じたので)

「産めなかったらごめんね。」との思いと、何故かとても幸せな感情が湧いてきました。そうなるはずないと思いながらも、なんて、!幸せなこと。。。



2ヶ月後のある日、


それはやって来ました。


妊娠はしていませんでした。

それにしても、今まであまりそういうバランスが狂うことがなかった私は、そろそろ更年期がやってきたかと!思いましたが、その後はそんなこともなく、ひたすらペースは順調なのです。


あのとき、妄想だとしても、

私のお腹に彼の子どもを宿したような、幸せ感。忘れてはいません。こんなにも幸せなことだっけ?と自分の立場をまったく考えずに2ヶ月過ごしていました。もちろん不安もありましたが。

お腹に赤ちゃんがいるかのような感じ、彼には一切言わず私だけでこのことを解決しようと思ったのも事実です。判定薬は2回も購入しました。それが、私の勘違い?なんて言えないくらいの確信が恐れながらありました。

妊娠してもおかしくはなかった出来事でした。



ジェリーフィッシュが子どもを欲しいなら、

私は、無理です。

彼は子どもは好きだけど、自分の子どもをほしいとは思わないと、いつか話してくれたことがあります。私は「男性はいくつになっても、子どもを持てるじゃない?若い人を選べば。」

と心にもないことを私は言い、


彼は、


「いつも、分かれ道で失敗してたんだな、ダメだろ、俺。」と珍しく自信満々の彼が弱味を見せたのを覚えています。


ツインソウルの役目が、そのお相手の子どもを持つことなどであるとすれば、私には彼の希望は叶えられない。私は彼と何を分かち合って、何を作り出せばいいのだろうか?


私たちふたりが

何か生み出すことができるのだろうか?



愛する人との子ども。

ツインソウルでもツインソウルでなくても

かけがえのない大切な存在であることは間違いないのです。